【命の授業】死にたいと思ったら考えてほしいこと【悩みを小さくする】

子育てのコツ

どんなに命の大切さを知っていても,自ら命を絶つ悲しいニュースは後を絶ちません。
死にたいと思うほどつらい時には,この言葉を思い出してください。
「目の前の出来事は命に比べるとちっぽけなものだ。」

これから,不安や悩みをを小さくするための言葉を5つ書きます。
どんな悩みでも大したことないことを説明します。
少し表現は過激になりますが,1つでも参考になれば幸いです。

①あなた史上最悪のこと。でも,同時に世界のどこかで起きている

大きなショックを受けると,そのことしか考えられなくなります。
私も仕事で失敗したときに,何も考えられなくなりました。
先輩教師に相談したら「俺もその失敗あるよ」と言われて心が軽くなりました。

同じ失敗をしている人は案外,どこにでもいるものです。

②みんなが敵になったわけではない

なにかあると,みんなが敵になったような気になるときがあります。
でも,「みんなが敵」なわけがありません。

あなたは悪の組織の幹部ですか?違いますよね(笑)
ただ失敗や欠点が多いだけなら,みんなが敵になることはありません。

③100年の人生からみると,たった1日の出来事

あなたは年を重ねれば,同じ悩みをもつ後輩や子どもたちに話せる,優しい人になります。

④他人を責める声は大きくなりやすい

「あなた先生でしょ!」「それって人としてどうなんですか?」
私が過去に言われたことばです。
こういった攻撃的な言葉は声が大きくなります。
そういうものです。

あなただから言われているのではなく,わりと多くの人が経験しています。

⑤悩んでいるあなたはすばらしい

悩んでいるということは,なんとかしようとしている証です。

まじめで一生懸命なあなたには大きな価値があります。
あなたの不安や悩みはわかりませんが,「目の前の出来事は命に比べるとちっぽけなものだ。」ということだけは覚えておいてください。

記事は以上です。
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