宿題よりも効果のある学習法「復習ノート」【なによりも復習が大事】

勉強について

学校の宿題をしているのに,成績が落ちていく経験はありませんか?
子どもにとって,最も効果のある学習法を紹介します。

教師として,おススメの方法があります。
紹介する学習法は「復習ノート」です。
この方法は,私自身が中学校3年間続けていたものです。

方法:ノートをうつす

方法はシンプルです。
毎日1ページ,復習ノートに授業のノートを写す
どの教科でもOK。足りなければ2教科合わせてもよいです。
それだけです。

メリット① 授業内容を思い出すことができる

子どもは帰宅後,友達と遊んだり,ゲームをしたり,動画を見たりしますよね(7時間目?)。
1日の中で遊び(7時間目)が最も印象に残って日中の勉強(1~6時間目)はつまんない,となったら学習の悪循環です。

そこで,1日1ページ。復習ノートに授業のノートを写すのです。
書いているうちに授業の内容は自然と思いだせます

メリット② 翌日の授業に集中できる

教師の視点では,授業は前日から続いているものです(特に中学校)。
復習ができていると翌日の授業内容も,頭に入っていきやすくなります

まとめ

子どもは好奇心が強いです。
本来は,新しいことを知ることは楽しいこと。
でも,わからなくなるととたんに勉強がつまらなくなります
教師としても,学びのつながりがない子を助けるのには時間がかかります。

一番大切なのは「勉強を好きになること」です。
1ページ終わったら子どもをほめたり,1冊終わったら家族で外食に行ったりして,努力を認めていきましょう。

今回の記事は以上です。

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